宮城県栗原市の「六日町通り商店街」
かつてはシャッター街で閑散としていましたが、最近は、移住者が「地域おこし協力隊」で盛り上げているエリアです。古くてレトロなお店とおしゃれで可愛いお店が共存するアットホームな商店街。
ここで、毎月6日の夜「六日知らず」という会合が開催されてます。
「六日知らず」は、参加費500円+食べ物の持ち寄りで、誰でも参加できるゆるい会。
曜日に関わらず、18時〜21時ごろまでで、いつ入っていつ出ても自由です!
みんなが料理を持ち寄るので、とても豪華なバイキングのようになります。
19時からは、毎月ゲストを招いたスピーカートークがあります。
地域密着で面白い取り組みをしている人たちがお話します。
参加者は、地元の人がメインですが、六日町の人たちはオープンな人が多いのでご安心を。
県外から参加している方も、毎月一定数いらっしゃいます!
事前申し込みは不要ですが、事前に主催の「六日町合同会社」が発行するFacebookイベントページに「参加」ボタンをおしておくと、スムーズです。
https://www.facebook.com/muikamachi.llc
以下、Facebookページより引用。
◉六日知らずについて
2015年の9月11日から気仙沼で、2017年11月11日より一関で「毎月11日の夜に皆で集まろう」というシンプルな理由でスタートした「11BACK」。11日という日に新しい意味を付け加えつつ様々な人が出会い、少しづつ小さな変化が生まれ、気仙沼と一関のまちの変化に繋がっています。
栗駒でも毎月同じ日に集まることで、人と人との出会いが生まれ、そこに小さな変化が生まれていったら良いなあと思い、2019年6月6日から六日町の「6」にちなみ毎月六日に小さく集まろうと思いはじめました。
ちなみに、「六日知らず」というのは、落語の枕から取りました。ケチの人間を俗に「六日知らず」という。なぜなら一般に日付を勘定するときには、「1日、2日」と指を折っていくが、吝嗇家(ケチな人)は6日目を勘定しようとすると、一度握った手を開くのが惜しくなってしまう。[出典:Wikipedia]
何かを掴むには握った手を開かなくてはなりません。勇気を出し手を開こうという戒めを込めて名前をつけました。老いも若きも垣根を取り外してみんなで地方の課題を解決できるヒントを見つけましょう!